ゆめたま

救急車を呼んだことがありますか?

レスキュー隊員の質問で あ そうだったと思いだす 先代のゆめ(ゴールデンレトリバー)と 多摩川の近くに住んでいたころ 春といっても 寒い風が河原に吹いて のんびり ゆめと散歩していると あれ 何?  川岸から遠ざかるように 何かが 向こう岸へ動いて行っている 子どもだ! 大声で 戻って来るように叫ぶ 救急車! すぐ携帯で目印の建物を伝える どうしたんですか? 河原で遊んでいた 数人の青年が近づいてきた 川の中にいるの 子供じゃない? 僕 行きます! 1人が衣服を脱いで川に入る みんな無事に戻りますように!祈る! その青年はしっかりと 女の子二人を抱え 戻って来て言った 僕 救急隊員になりたいんです! 名前と学校名を聞き取り 早く家に帰って着替えなさい あとはやるから そのすぐ後に救急隊が来て ダッフルコートでくるんでいた少女たちを お願いできた 数日後 新聞記者が取材に来て 教えてもらった 青年は高校の推薦入学前の休みで 中学校卒業式では 消防署から表彰されたこと 少女たちは 向こう岸から歩いて来たから 帰りも歩いて帰れると思っていたこと 一人娘を ありがとうございました お母様からご連絡があった あの青年は いま目の前にいるレスキュー隊員さんのように 凛々しく 精悍に 生きているだろうか 少女たちは 恐れを 乗り越えて 自然を愛するように なっているだろうか こどもたちは 時に その感性と 環境との関わりに 難しさを感じることもあります 学習障害 自閉症 心理的なテーマや 慢性疾病など 子どもさんの気がかりがあるときには ゆめたまのボディートークに お越しください
トップ