「言語本能」を超える文化と世界観
数がない、「右と左」の概念も、色名もない、神もいない・・・
あらゆる西欧的な普遍幻想を揺さぶる、ピダハンの認知世界。
という帯の文句に惹かれて
数日間 アマゾン川の奥に住むというピダハンの世界に遊んでおりました
体験=生きる
だから 乗り越える幸せでいっぱい
読むにつれ 驚きはめちゃくちゃいっぱい
ヒトのおおもとを 想像させられるし
自分の内側に 同じようにあるものを感じさせられる ふむふむ
「赤ちゃん言葉」がない
社会の構成員はすべて対等 これって実にすごいことだよね!
そして 厳しいことだ
キリスト教伝道と言語学研究で赴いた作者は
無神論に進化する
社会の歴史が いかに制限する信念や思い込みを刷り込むことか
ジャングルからの目線で PCの前にいる自分を眺めてみよっと